NISAとつみたてNISAって
何が違うんですか?
それぞれの説明を
簡単にしてくね
どっちを選んだら
いいんでしょうか?
どっちをおすすめするかも
話してくね
- NISA、つみたてNISAって何ですか?
- NISAとつみたてNISAのどちらを選べば良いかわからない
- 結果どうなるかイメージが沸かない
この記事ではこんな疑問・お悩みにお応えします。
✔本記事の内容
- NISA制度とは? そしてNISAとつみたてNISAそれぞれの概要
- NISAとつみたてNISAの違い
- つみたてNISAのシュミレーション
✔本記事の信頼性
本記事を書いている私は、投資歴15年ほどの40代ひらく@長期インデックス投資&仮想通貨ブロガー (@hiraku7210) / Twitterです。
長期インデックス投資の自動積立をゆるーく継続し、約15年で2000万円ほどを形成した私がご紹介します。
これから始めたい方や始めたばかりの方は何をしたらよいか分からない、また何が正解か分からないですよね。
しかし、これからご紹介する事を参考にしていただければ、初心者でも資産を形成できますよ!
なぜなら、実際に積立投資を約15年続けて、入金力のない私も«含み益バリア»を築き上げています。
おすすめの証券会社
\ 安い手数料・使える貯まるPontaポイント /
NISA制度とは
NISA制度には一般【NISA】と【つみたてNISA】の2種類があり、どちらかしか選択できません。
通常は、株式や投資信託などの金融商品の売却益・配当金に対しては20.315%の税金が掛かります。
ですがNISA口座を開設し、NISA口座で投資をして利益が出た場合、その利益は非課税となる制度です。
一般NISAとつみたてNISAの概要
一般NISA
非課税投資枠年間 120万円
非課税期間 最長5年間
ロールオーバー新たな一般NISA口座に移行することで更に5年間継続保有可
投資方法や対象商品の幅が広く、非課税投資枠が大きいのが一般NISA
つみたてNISA
非課税投資枠年間 40万円
非課税期間 最長20年間
ロールオーバー 継続保有は不可
非課税期間と投資可能期間が長いので長期の積立向き
一般NISA・つみたてNISA共通の注意点
・1人1口座に限定
・売却するとその分の非課税投資枠は減額され、非課税投資枠の再利用は不可
・残った非課税投資枠の翌年への繰越しは不可
※成年年齢改正に伴って、2023年1月より18歳以上の方が開設可能となります。
※2024年以降には、一般NISAの非課税対象と非課税投資枠が見直され、新しいNISAに変わるようです。
詳細は財務省「新しいNISAの概要」をご覧ください。
https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/about/nisa2024/index.html?msclkid=aa6c50a0cec611eca08fb6ad526a19b1
一般NISAとつみたてNISAの違い
一般のNISAは、まとまった金額で幅広い商品を選んで、短期~中期的に運用しようとする場合に選定します。
その一方でつみたてNISAは、少額を厳選されている投資信託などの商品に長期の投資をしていく場合に選定します。
よって、つみたてNISAは初心者が投資を始めるにはハードルが低くやさしいです。また長期で積立をしていくということは
リスクを分散できるため、リスクが軽減できるというメリットがあります。
口座開設がまだの人は今のうちにしましょう!
\安い手数料・使える貯まるPontaポイント /
つみたてNISAシュミレーション
インデックスファンドの平均利回りを3-5%と仮定して2パターンにてシュミレーションをしてみます。
1.つみたてNISA 3.3333円/月を想定利回り年率3%で運用した場合
上限が年間40万円以内ですので積立金額をひと月3.3333円、想定利回り(年率)3%、積立期間を最長20年と設定
最終積立金額は10,943,291円になりました。
内訳としては、元本800.0万円・運用収益は294.3万円となりました。
出典:金融庁ウェブサイト資産運用シミュレーション : 金融庁 (fsa.go.jp) をもとに作成
2.つみたてNISA 3.3333円/月を想定利回り年率5%で運用した場合
上限が年間40万円以内ですので積立金額をひと月3.3333円、想定利回り(年率)5%、積立期間を最長20年と設定
最終積立金額は13,700,985円になりました。
内訳としては、元本800.0万円・運用収益は570.1万円となりました。
出典:金融庁ウェブサイト資産運用シミュレーション : 金融庁 (fsa.go.jp) をもとに作成
まとめ
つみたてNISAは非課税メリットがとても大きく、どなたにもおすすめできる制度となります。
そして資産を形成していく上で、とても効果的で強い味方となると思います。
始めるのが大変そう・面倒くさいというイメージを持たれているかもしれませんが、一度始めてしまえば積み立てていくだけなので簡単です。
そして手堅い商品を選び運用していけば、しっかり«含み益バリア»を築き上げることができるでしょう。